こんばんは!ソシャレン・不動産クラファンで1億円以上運用中のSAITAMANです。
「レベル違いの安全性と高配当」を目指す不動産クラウドファンディングLEVECHY(レベチー)にて、18号ファンドが募集中です!
私も、本ファンドに投資申込させていただきました。
私の場合は、LEVECHYの抽選はここまで6回当選、6回落選と当選確率は五分五分ですが、対象物件の種類が豊富なため、いい感じで分散投資できています。
本ファンドは、2023年10月竣工、2024年3月開業の築浅レジデンスホテルを投資対象としています。
本物件は京浜急行電鉄京急本線「大森町」駅から徒歩1分の立地にあり、羽田空港へ公共交通機関利用で15分、品川駅まで10分と、アクセスの利便性に優れています。
開業後の2024年3月から、同年12月までの10か月間における平均客室稼働率は87.9%となっており、インバウンド需要の高まりを背景に、国内だけでなく、欧米やアジアをはじめとする多国籍層に利用されていることも特長です。
レジデンスホテルとは、快適で機能的な住空間を提供し、暮らすように滞在できることを目的とした宿泊施設です。
本物件は、全客室にキッチン、家具・家電、洗濯機、独立したバス・トイレを完備しており、観光や出張、家族旅行などさまざまな用途に対応できる設備を備えています。滞在期間についても、短期から中長期まで利用しやすい設計となっています。
本ファンドの劣後出資額(事業者出資額)は匿名組合出資額の約4.2%です。
劣後出資部分が全額毀損するまで、投資家の優先出資が元本毀損することはありません。
なお、本ファンドでも倒産隔離されるスキームでの運用となり、引き続き高い安全性が志向されています。
本ファンドの募集期間は、3月9日23:59まで(抽選方式)となっています。
LEVECHYも、スマホでの本人確認が可能ですので、不備がなければ最短即日に登録を完了することができます。
LEVECHY(レベチー)からは、投資したくなるような案件が次々と出てきています。
ただし、私の場合は株で飯を食っているせいか、いくら不動産投資案件自体が魅力的でも、事業者の安全性の方を特に重視してしまいますので、初期ファンドに入れたあとに追加で投資していくのはなかなかハードルが高くなってしまう場合も多くあります。
この点、LEVECHYは、以下の理由から、事業者の倒産リスクに過度に怯える必要はないというメリットがありますので、100万円入れたあとも追加投資を続けています。
LEVECHY(レベチー)については、他社と大きく異なる特徴として、不動産特定共同事業法の3号・4号許可に基づいたクラウドファンディング事業という点が挙げられます(2023年4月末時点で、3号・4号許可事業者は他2社しかありません)。
この許可を取るのに時間が掛かって、不動産クラウドファンディング事業の開始時期が遅くなったということです。
特に、SPC(特別目的会社)を用いた「倒産隔離」スキームが採用されているところが、1号・2号許可に基づく一般的なクラウドファインディングと大きく異なります。
事業者と投資家の資産を切り離すことによって、事業者が倒産した場合においても投資家の資産が保護されることになるんですね。
【一般的なクラウドファンディング】
運営会社Aが倒産した場合
投資家の出資で購入した不動産の名義が運営会社Aのため、運営会社の債権者に差押えられる可能性があります。差押え金額によっては、出資額が全額棄損する可能性があります。
【LEVECHY】
LEVECHYの運営会社が倒産した場合
投資家の優先出資で購入した不動産の名義がSPC(運営会社と異なる)のため、運営会社の債権者による差押ができません。このため、投資家様の資産である不動産は差押等の対象となりません。
最近は不動産クラファン業界も競争が激しくなってきて、そこそこ高い利回りでも、安全性がある程度担保されていないと募集に苦戦するケースも目立ってきましたが、この「倒産隔離」スキームが採用されているというのは、かなり大きなメリットですよね。
個人的には、運営会社の倒産リスクに過度に怯えることなく投資できるというのは、なんとも清々しい気分です。
LEVECHY(レベチー)の運営会社は、2012年1月設立のジャパン・プロパティーズ株式会社です。
本社は東京都港区にあり、資本金は1億円となっています。
3号、4号許可を取得している不動産クラウドファンディング事業者だけあって、不動産の専門家だけではなく、大手銀行・財務省出身者も主要メンバーに名を連ねています。
ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディング投資において、コンプライアンス面で安心できるというのは本当に大きいことですよね。
経営陣に、不動産クラウドファンディング事業へのやる気も感じられますし、今後のサービス展開にも大いに期待できると考えています。