こんにちは!ソシャレン・不動産クラファンで1億円以上運用中のSAITAMANです。
新たな不動産クラウドファンディングサービスの登場です!
今年4月に募集開始されたばかりということで、私も初期ファンドから投資するために早速登録申請させていただこうと思います。
ファンド内容も確認させていただきましたが、高利回りで配当保証期間ありだったり、フェアな情報開示に積極的に取り組まれていたりしていて、投資したくなるサービスとなっています。
サービス名:TAMBO(タンボー)
このサービスについては、まずこの2点を書いておきたいですね。
1.投資リスクとリターンについてのわかりやすい説明
不動産クラウドファンディングには利回りを強調する傾向が見られますが、その利回りの根拠(なぜその利回りで配当できるのか)や、出資の意思決定において特に注意すべき投資リスクについてわかりやすく丁寧に説明することを心がけています。
ファンド募集ページを確認させていただきましたが、確かに、水害ハザードマップに関する事項や追記情報として空室となる予定等が記載されていたりしました。
リターンの根拠については、早速上振れが発生したりしていますが、今後より分かりやすく記載してくれるのではないでしょうか。
2.「配当保証期間」の採用
当社は従来から投資用不動産の買取再販事業や仲介事業を行っており、TAMBOの対象不動産についても原則的に第三者への売却を行うことを予定しております。
運用期間の満了時に対象不動産の売却が完了することを目指して営業活動を行いますが、想定よりも早く売却先が見つかった場合や、買主が早期の物件引渡を希望した場合には、運用期間が短くなってしまう場合があります。
対象不動産の早期売却により、当初予定していた運用期間よりも実際の運用期間が著しく短くなった場合、出資者が受け取る配当額も期待していた金額よりも著しく少額となってしまうため、あらかじめ「配当保証期間」を定め、配当保証期間よりも早期に対象不動産の売却が実施された場合であっても、配当保証期間に相当する配当を受け取ることができる仕組みを採用しています。
「配当保証期間」については、数は少ないですが他の不動産クラファンでも採用しているところがあり、私もその恩恵を受けたことがあります。
これがヒットしたときは、かなり良い気分になりますよ(笑)
例えば、配当保証期間200日分の場合、早期に売却が完了し、200日以内に運用が終了すれば、実質的な利回りの上振れが発生することになります。
TAMBOの場合は、元々の想定利回りもそこそこ高いので、そこから上振れするとなると、それは大きいですね。
TAMBOはまだ3号ファンドまでしか募集されていませんが、意欲的な取り組みをされる会社だということが推測されますよね。
TAMBO(タンボー)の運営会社は、2015年12月設立のルーフトップリアルティー株式会社です。
本社は東京都港区にあり、資本金は1億円となっています。
会社名:ルーフトップリアルティー株式会社
所在地:東京都港区赤坂8丁目5-40 PEGASUS AOYAMA 501
設立:2015年12月
資本金:1億円
代表者:若生 和之
事業内容:収益不動産の買取事業、収益不動産の販売事業、資産コンサルティング事業、外国人向け不動産売買事業、不動産クラウドファンディング事業
「田んぼで稲を育てるように、大切に不動産を育て、実りある不動産投資の実現」をめざして「TAMBO(タンボー)」と名付けられたようです。
TAMBOでは、まだ小規模な3ファンドの募集があっただけですが、どれも高利回り案件となっています。
第1号ファンドでは、10.0%→14.67%と利回りの上振れが発生しています。
まだ運用中ですが、第2号ファンドからは、「配当保証期間」が設けられました。
【例:名古屋市中川区プロジェクトの事例】
・運用予定期間: 2024年5月27日から2025年1月31日まで(250日分)
・配当保証期間: 2024年5月27日から2024年11月30日まで(188日分)
※ 対象不動産の売却以外の事由による運用終了の場合には適用されません。
※ 空室率の増加や不測の費用の発生などにより、想定された事業利益が得られなかった場合には、想定利回りの利益分配を受けられない場合があります(利益分配を保証するものではありません)
正直なところ、3つのどこかでも投資したかったですね(笑)
まあ、まだ始まったばかりですので、今後も好条件ファンドをリリースしてくれるでしょう。
個人的には、サービス開始初期の好条件ファンドには積極的に投資したいので、このあとTAMBOに登録申請させていただきます。
まだ登録者数も少ないでしょうから、狙い目のサービスでもあると思います。